history

1907年に初代 喜助が田中商店として杉並区の甲州街道沿いに店を構え、2021年現在、創業114年になります。

当時は人々の生活に竹籠はとても身近な存在で、様々な竹のざるや特注の籠などを手がけてきました。

二代目 清の時代には高度経済成長にともない身近な道具が自然素材から石油製品に変わっていきました。竹清堂が店を構えた甲州街道沿いには当時沢山の竹細工屋があったそうです。清はこれまでの技術を応用して造形物を作る事を考えました。店の屋根に置かれた竹で作った白鳥が、人々の目を引き、その後沢山の造形物を作るきっかけとなります。

時代は進み、三代目の旭祥はこれまでの竹細工から、より高度で繊細な技術を身につけ、工芸品の制作に携わってきました。そして現在も40年以上に渡って、日本伝統工芸展に入選しています。

平成20年には春の褒賞にて紫綬褒章(芸術部門)を受賞いたしました。

現在は三代目と四代目が工房にて籠を作り続けています。

竹清堂 四代目 田中茂樹